2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
○赤羽国務大臣 ちょっとまず、その御質問にお答えする前に少しだけ申し上げさせていただきたいと思いますが、我が国は、そもそも省エネについては、かつての高度経済成長時代の公害問題を通しながら、私自身は、省エネに対する取組とか技術力というのは、相当、世界でもトップランナーの一つだというふうに思っております。
○赤羽国務大臣 ちょっとまず、その御質問にお答えする前に少しだけ申し上げさせていただきたいと思いますが、我が国は、そもそも省エネについては、かつての高度経済成長時代の公害問題を通しながら、私自身は、省エネに対する取組とか技術力というのは、相当、世界でもトップランナーの一つだというふうに思っております。
一つは、今後は右肩上がりの高度経済成長時代と違って、少子高齢化と人口減少が進み、経済はデフレになる。おまえはそういう大変な時代に政治家になった。その中で国民に負担をお願いする政策も必要になる。その必要性を国民に説明して理解してもらわなければならない。 もう一つは、日本は、戦後の荒廃から国民の努力と政策でここまで経済発展を遂げてきた。しかし、資源の乏しい日本にとって、これからがまさに正念場となる。
一つは、今後は、右肩上がりの高度経済成長時代と違って、少子高齢化と人口減少が進み、経済はデフレとなる。お前はそういう大変な時代に政治家になった。その中で国民に負担をお願いする政策も必要になる。その必要性を国民に説明し、理解してもらわなければならない。 もう一つは、日本は、戦後の荒廃から国民の努力と政策でここまで経済発展を遂げてきた。しかし、資源の乏しい日本にとって、これからがまさに正念場となる。
議員立法なんですが、作るときがちょうど四十二、三年でございまして、池田内閣の所得倍増計画が佐藤内閣に替わって、行け行けどんどんの高度経済成長時代なんですよ。もうちょうど高度経済成長のひずみも出始めて、経済の高度成長なんだけど、同時に公害問題だとか過疎過密問題だとかというのが出てくるわけですね。過疎過密なんという言葉はなかったんです、それまで。で、できた、これは造語なんですよ。
○小川勝也君 いろいろな理由がこれあるんだと思うんですけれども、単純な比較はできませんけれども、例えば高度経済成長時代は、豊富な消費欲求、これが経済の好循環を招いてきたというふうに考えられると思います。働いて給料が増える、欲しいものがたくさんある、家電製品も欲しい、車も欲しい、家も買いたいと、これが日本の高度経済成長を支えてきました。
近年の異常な自然災害から国民を守るための防災・減災対策にもしっかりと取り組んでいただき、また、高度経済成長時代に敷設いたしましたインフラの老朽化にも適切に対処していただくことをお願い申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
資料の九、水道管だけでなく、高速道路などのインフラ設備、集中的に行われたのが一九六〇年代、高度経済成長時代。コンクリートの耐用年数、大体五十年、長くて六十年。国交省に聞くと百年もつとかと言うんですけど、二〇二〇年がインフラ更新のピークになる、五十年、六十年で考えると。アメリカで集中的にインフラ投資の公共事業が進んだのは、日本よりも三十年前、一九二〇年から三〇年代に急速に道路や橋の整備が進んだ。
特に、これまで、高度経済成長時代の画一商品の大量生産の時代には画一的な労働者が多数必要であったかもしれませんが、今はそうした業務はコンピューターやロボットが担っている。
これは、高度経済成長時代にかなりインフラが整備されて、これが四十年ぐらいたってきた。いよいよ老朽化が佳境を迎え始めているんですね。そのうち、緊急に措置を講ずべき状態とされた橋は三百九十六。そのうち四つは国管理。国管理ですと、道路局等が直轄ですぐに対応してくれるんですけれども、だから、四つのうち三つは修繕がもう決まっている。ところが、自治体管理の三百九十二は対応がおくれている。
我が国では、高度経済成長時代に多くの構造物が建設され、それらの構造物の高齢化が急速に進んでおります。橋梁で見ますと、建設後五十年を経過した割合は、二〇一六年では二〇%になりますが、十年後の二〇二六年には四四%になる、これ、もう約半数に近いというデータがございます。 また、二〇一二年十二月には、中央自動車道の笹子トンネルの天井板が落下し、尊い命が犠牲になる痛ましい事故が発生いたしました。
高度経済成長時代の真っただ中、もうこんなことが続くはずがないから、今余裕のある間に、これがだめになったときのことを考えて、もっとなだらかな成長のスタイルにいろいろな仕組みを変えていかなくちゃいけないと書いたんですが、その京大の博士の教授たちの皆さんは二〇〇八年にその会をつくり上げたそうですけれども、そうしたら、何か変なことを、もっと大昔にそういうことを言っている変なのがいて、今、国会議員になっているぞ
経済最優先でやってきた高度経済成長時代、さまざまな爪跡を自然環境にも、また社会環境にも及ぼした。そのことを私たちは決して忘れてはなりませんし、絶対安全だと言われてきた原発があのような事故を起こし、もう六年がたとうとしています。このことを考えると、環境というこの二文字に、私は、相当強い思い入れを持っていただかないと仕事はできない、事はなし得ないというふうに感じるところもあります。
これは事実を申し上げているのであって、これは、高度経済成長時代にも、あるいはバブル時代にもなし得なかったことをやってきているわけでございます。 そこで、果たしてTPPが切り札かどうかということでございますが……
○安倍内閣総理大臣 日本を覆っていた漠然とした不安というのは、かつて日本は高度経済成長時代、どんどん人口もふえていきますし、きょうよりもあす、ことしよりも来年はよくなるだろう、収入もふえていくんだろう、それはやはり人口がふえていくということが大変大きかったんだろうと思います。戦後はずっと右肩上がりで人口もふえてきた。 しかし、いよいよ人口減少局面に入った。
現に、高度経済成長時代に原発がふえていって、例えば賦存量の多い地熱発電なんかは新規が全くできなかった。その一つの背景は、先ほど富田先生がおっしゃられたような規制の問題もありますが、四番バッターが余りにも強力だから、みんなそれに頼ればいいというマインドができちゃう。一基建てれば百万キロワット、もうそれで楽勝ということで、ほかのいろいろな技術を伸ばす余地が小さくなってしまったんじゃないか。
かつての高度経済成長時代のように、残業を自慢する働き方ではなくて、いかに効率的に働いているか、家庭と仕事を両立させているか、それを自慢できるような社会に変えていく。これからの三年間は、働き方改革にまさに私が先頭に立って取り組んでいきたい、このように考えております。
これも御存じのとおりですが、我が国のインフラは、一九六〇年代、七〇年代、いわゆる東京オリンピックあるいは高度経済成長時代に建設整備をされている。ちょうど四十年、五十年という経過を経る中で、まさに今更新期を迎えている。
右肩上がりで毎年毎年給料がふえていく、あの高度経済成長時代のようなことはちょっと考えにくいわけですから、そういう意味だと、無利子の奨学金の充実と同時に、やはり給付型の奨学金について、これは検討はしていただけるというふうにお聞きをしておりますけれども、いつまでに、ある意味でいえば検討を終えて結論を出していただけるのか、そこのところを、総理、お答えいただけるのでしたら、もう一声踏み込んだお答えをいただければありがたいと
高度経済成長時代に、本当に猛烈に、昼夜を問わず、土日を問わず、家族を顧みずやってきた長時間労働の成果が高度経済成長につながったかと、そのときの功績あるいは利益ということを認めますけれども、果たして長時間労働であり続けるのが本当にこれから持続可能かどうかということをいま一度立ち返って、新しい働き方、すなわち、時間の長さだけではなくて、限られた時間で成果を出して、そしてその時間を切り上げて帰れる、帰りやすい
こうしたことを通じて実は政府の中にしっかりとした所得の分配機能というものをつくり上げて、そして見事に高度経済成長時代の前にそうした仕組みをつくり上げておいたことで、我が国は経済が成長しても国民の所得格差はむしろ縮小したということを実現しました。